プログラムレポート2011
ものづくりから「科学の世界」にふれる
プログラムの模様 【写真】(クリックすると大きい画像がご覧いただけます)
参加者
- 熱いお湯と油を混ぜてハンドクリームを作るところが楽しかった。将来の夢は獣医で、将来のことを考えたら獣医は人を診る先生と同じで大変なことが分かりました。
- 石けんはいつも使っているので、こうやって作るんだなと思いました。
- 2日目の自分の肌を比べるところ(化粧水をつける前と後)が楽しかった。自由研究に取り組みたいなと思っています。
- 1mlの液体のかさを正確にはかる機械を使ったことがとても印象に残りました。本格的な顕微鏡で自分の肌を見たり、日常的に使っているものを自分で作ることができてとても楽しかったです。
- 学生さんたちといっしょにおしゃべりしながら、楽しく作れました。看護師になりたいと思いました。お母さんが看護師だからということもあるけど、命を生みたいと思いました。
保護者
- 大塚先生の話で、将来の夢を持つということに関して、具体的な目標、あこがれの人などを設定することの大切さを感じさせていただくことができました。(小5・女子)
- 身近なものを作ることで科学に親近感を持てるように考えられたプログラムだと思いました。(小5・女子)
- 学校の理科実験が減っている中で、自分で聞いたことのない薬品を使って一から何かを作ることが楽しいと感じてもらえればと思っていましたが、子ども自身とても楽しかったようで、家でも作りたいけど薬品は買えるのかな、などと聞いて、薬品の名前を何度も言って覚えていました。(小5・女子)
- 将来、自分で化粧水を開発して会社の社長になりたい、とか言っていました。物づくりの楽しさを十分感じたみたいで、家でも同じように材料があれば出来るかなと、いつも以上に積極的に考えていました(小5・女子)
講師インタビュー 【動画】
大塚一幸 氏・清水涼子 氏・吉野みゆき 氏(大阪バイオメディカル専門学校)